東京都武蔵村山市にある小児科専門医/アレルギー専門医のクリニック。岩田小児科医院です。

院長ごあいさつ

こんにちは。
岩田小児科医院院長の岩田　敏（いわた　さとし）です。
どうぞよろしくお願いいたします。
東京都で唯一駅のない市である武蔵村山市で小児科の小さな無床診療所を開いています。
前の通りの反対側（東側）は東大和市になり、ちょうど二つの市の境あたりになります。
当医院は昭和42年私の父故岩田博司（いわた　ひろし）が都営村山団地の誕生時にその中央商店街に開院いたしました。元々父の家の畑があったところだったと聞いております。当時私は村山三小に在籍しており、小学３年のときに北多摩郡村山町が武蔵村山市となりました。

以来50年以上、地域の医療に微力ながら貢献するべく我々なりに努力してまいりました。
平成8年から都合により火曜日以外は息子の私が診療いたすようになっておりましたが、平成15年10月より正式に院長となり父の診療所を継承いたしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

当院は丁寧な説明と最新の知識に基づくスタンダードな（標準的な）治療を心がけています。
常に皆様御家族の立場にたって考え、どなたにも自分の子供に対するような愛情を持って、皆様と一緒に病気を克服し健康を守るべく、日々精進したいと存じます。
私自身ほぼ子育ても終わりつつある一男一女の父でありますが、特に長男は子宮内発育遅延、胎児仮死の末、緊急帝王切開となり、1,054グラムの未熟児で生まれ、都立府中病院（元小児総合医療センター）では対応不可能とのことで、自分の当時勤務していた国立小児病院（現成育医療センター）まで救急車に同乗して搬送する経験をしました。その後もいくつかの先天性後天性障害を治療によりなんとか乗り越えて、無事成長させることができました。その過程で自分自身が感じた不安の数々は現在たいへんな思いをされている御両親をお支えする上で役立つ経験となっており、微力ながらお役に立てることもあろうかと思います。

私の専門は小児科ですが、特にアレルギー性疾患を得意としており、内科のアレルギー疾患にも充分対応可能です。
また長年診療所を開いていることもあり、小児期からかかりつけの大人の患者様や90歳前後のご年配の患者様も多数いらっしゃいます。当院にて100歳の節目を越えられた方もいらっしゃいます。
アレルギー疾患以外でも日常的な疾患、軽症の疾患、皮膚病等には対応可能ですので、大人の方もお気軽に御相談ください。当院で対応できない重症の疾患や治療に専門性を要する疾患には、御相談の上、適切な病院を御紹介申し上げます。周囲のいくつかの病院とは緊密な医療連携がなされており、当院からの電話連絡により急を要する受診や予約による受診が可能です。

当院も設立以来50年以上たち、諸設備、内装も老朽化しておりましたが、少しずつ手直しして、かかりつけの皆様が快適に御利用できる診療所を目指したいと思っております。医者として治療しながら患者の皆様に教えられることもたいへん多くございます。その皆様のお役に立てること、感謝されることが医師として働く喜びであります。
地域の皆様に支えられ、長く愛されてこその岩田小児科医院だと思っております。
どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。



☆写真のチェロを弾くカエルは、私が医師になって最初に受け持ち、その数ヵ月後最初に看取らざるをえなかった悪性腫瘍の中学生の男の子の形見の品です。

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診療について

院長の専門は小児科ですが、特にアレルギー性疾患を得意としており、内科のアレルギー疾患にも充分対応可能です。

アレルギー疾患以外でも日常的な疾患、軽症の疾患、皮膚病等には対応可能ですので、大人の方もお気軽に御相談ください。当院で対応できない重症の疾患や治療に専門性を要する疾患には、御相談の上、適切な病院を御紹介申し上げます。周囲のいくつかの病院とは緊密な医療連携がなされており、当院からの電話連絡により急を要する受診や予約による受診が可能です。

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医師

院長

岩田　敏　　（Satoshi Iwata　M.D.　PhD.）国立東京医科歯科大学医学部医学科卒　同大学院医学研究科（小児科学）卒　医学博士　日本小児科学会認定小児科専門医　日本アレルギー学会認定アレルギー専門医　　専門分野：アレルギー学、免疫学、血液学、一般小児科学　市立第三中学校校医　雷塚小学校校医　めぐみ保育園園医　聖光緑が丘保育園園医　多摩幼稚園園医　児童養護施設れんげ学園園医　武蔵村山市医師会副会長・理事　北多摩医師会理事

初代院長

岩田　博司　（Hiroshi Iwata　M.D.）国立東京大学医学部医学科卒　フランス官費留学生　専門分野：血液学、一般小児科学

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